about:まちのがっこうについて

本当に地域が
子育てに関わっていますか?

GOAL

私たちが⽬指すゴール

私たちが⽬指すゴールは次の3つです。

01

⼩学⽣の⼦どもたちの
放課後(特に⻑期休暇)
を豊かにします。

02

保護者(はたらく親・労働者)が
安⼼して働けるように、
負担を軽減します。

03

地域の資源をつないで、
「地域で⼦育て」を
実現します。

  • 活動の様子1
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  • 活動の様子7
  • 活動の様子8
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WHY?

なぜこの活動が必要なのか?

住んでいる「まち」の親を応援し、

子どもの生きる力を育む場所をつくりたい!

子どもの生きる力を育む場所をつくりたい

共働き家庭の増加とともに、子どもたちの放課後の「居場所」に悩む大人たちも増え続けています。
放課後の中でも、特に、夏休みなどの長期休暇中はなおさら切実ではないでしょうか。 このような中で、各地域での放課後児童クラブ等による受け皿は不足しており、就労や家族形態の多様化(例えば、平日のみ子どもが学校に通う時間に合わせたパートタイムなどを選択する家庭や、家族の介護等による時間制約のある家庭など)によって、受入要件に合わず行政の取組みだけでは最早カバーできない状況に陥っています。

子どもの生きる力を育む場所をつくりたい

子どもだけで留守番をさせるにも、ゲームやインターネット、さらには不審者などによる不安が残ります。また、祖父母に預ければ安心かもしれませんが、預けられた祖父母は大変です。
一方、子どもたちにとっても、毎日のように塾や勉強で放課後の自由な時間を追いやられることなど望んでいないでしょう。

子どもの生きる力を育む場所をつくりたい

このような放課後の現状が、地域の子どもたちが集まって仲間たちと関係をつくる機会を減少させています。子どもたちの居場所は、習い事や塾、自宅での一人遊びが中心となってしまい、人とかかわりながらコミュニケーション能力を高める機会のないまま大人になろうとしています。

しかし、社会に出て求められるのは、コミュニケーション能力などの点数にできない「非認知能力」です。私たちは、このような状況を少しでも解決し、住んでいる「まち」の親を応援し、子どもの生きる力を育む場所をつくりたい!そんな思いから、『まちのがっこう』をスタートしました!
この『まちのがっこう』が、必要とする「まち」で、「まち」の人たちの力によって、広がっていくことを願っています。

FEATURES

まちのがっこうの特色

まちのがっこうは、子どもたちがお互いにわかり合い、
つながり合い、いつくしみ合える場所を目指します。
そして、大人になっても他者と共に高め合えるためのプラットホームを作ります。

01 「地域で子育て」の具体化

子どもたちの体験の補完、まち(地域)の資源を巻き込んだ、子どもの居場所づくり。
子育てを、子育て当事者(子ども・親・支援員)で完結させないまちづくり。

〈例〉

休日子どもカレッジ
学生(約50名)、シニア(元学校教員)、企業若手社員、起業家女性が社会教育プログラムを実施したり、支援員として関わっています。
休日子どもクラブ
商店街の方々や企業の方々が、社会教育プログラムを実施しています。
「地域で子育て」の具体化

02 社会教育プログラム

1日1プログラム(60~90分)を導入。単なる子どもの職業体験や楽しい体験で終わらないよう、「よのなか理解」を前提に、その企業や地域団体が取り扱う商品やサービス、ボランティア活動について知り、事前に打ち合わせ、「暮らしとどうつながっているか」という着地点を考慮してプログラムを企画しています。

社会教育プログラム

03 非認知能力を高める。子どもも大人も。

子どもをただ「預かる・見てる」ではなく、集団行動を通じて、コミュニケーションを促し、気づきを大切にし、子どもの生きる力を育む場所として実施しています。
非認知能力(数値化できない、学びに向かう力や思考力、判断力や発信力など)向上を意識した場所づくりのために、大人も子どもから学ぶ姿勢を持ち、アサーティブ(自分も相手も大切にする)をルール化しています。

非認知能力を高める。子どもも大人も。
HISTORY

まちのがっこうまでの歩み

2014年

子育て中の113名(松山市内で実施したキッズイベント来場者)へのアンケート

「子育てで、必要だと思う支援」

1位

学童保育の充実
55.2%

2位

病児保育
17.7%

3位

その他
27.1%

(夏休みの子どもの預け先、
経済的サポートなど)

企業でのヒアリング

小1の壁問題…公設児童クラブの待機児童(見えずらい待機児童問題)

夏休みなど長期休暇の預け先に困っており、安心して働くことができない
育った社員が継続就業できない現状

2017年3月

松山市緑町の和光会館にて子どもの居場所プロジェクト「まちのがっこう」スタート!

2017年3月 2017年3月 2017年3月

2017年6月

愛媛県NPO等自立モデル事業に採択され、まちのがっこうの自立化へ向けて活動。

ガイドライン作成や知識習得講座の実施(監修:岡山大学 全学教育・学生支援機構, 准教授 中山芳一氏)

2017年 春休み・夏休み・冬休み

春休み・夏休み・冬休み 実績

〈春休み〉3/25~4/9

開校日
参加した子ども(のべ)
社会教育プログラム
協力企業・団体・個人
8
50
10
10

〈夏休み〉7/21~8/31

開校日
参加した子ども(のべ)
社会教育プログラム
協力企業・団体・個人
23
117
22
19

〈冬休み〉12/26~4/8

開校日
参加した子ども(のべ)
社会教育プログラム
協力企業・団体・個人
9
40
9
6
2017年 春休み・夏休み・冬休み 2017年 春休み・夏休み・冬休み 2017年 春休み・夏休み・冬休み

2018年 春休み・夏休み・冬休み

春休み・夏休み・冬休み 実績

〈春休み〉3/24~4/8

開校日
参加した子ども(のべ)
社会教育プログラム
協力企業・団体・個人
13
80
13
10

〈夏休み〉7/21~8/31

開校日
参加した子ども(のべ)
社会教育プログラム
協力企業・団体・個人
36
262
38
28

〈冬休み〉12/26~1/7

開校日
参加した子ども(のべ)
社会教育プログラム
協力企業・団体・個人
8
97
8
8
2018年 春休み・夏休み・冬休み 2018年 春休み・夏休み・冬休み 2018年 春休み・夏休み・冬休み

2019年 春休み

春休み 実績

〈春休み〉3/24~4/8

開校日
参加した子ども(のべ)
社会教育プログラム
協力企業・団体・個人
11
139
11
10
2019年 春休み

2019年度~

これまでの実績を評価いただき
「休日子どもカレッジ」(愛媛県・松山市補助事業)
「休日子どもクラブ」(愛媛県・八幡浜市補助事業)
がスタートする。

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